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3cc98bfa.jpg★ アトピー、乾燥肌には一体何を?
 
   みなさんは、冬場のアトピー、乾燥肌の対策はどうでしたか?
   どうしても冬場は乾燥と気温低下で皮膚機能が低下してしまいます
   ので、カユミが増したりしますね。
 
   乾燥はもちろん肌に良くないのですが、気温の低下は血液の
   流れにも影響を与え、人間は気温が下がると、人間にとって
   大切な、「脳」や「臓器」を冷さぬように優先的に血液を
   送りますから、皮膚はどうしても後回しになりますね。
   そのために、肌に潤いがなくなり乾燥肌になるのですが、
   殆ど方は何かしらの対策(塗ったり)を肌にやっていると思います。

   しかし忘れてもらっては困るのが、体の中からの対策です。
   
    
   乾燥した時期は皮膚の水分が蒸発しやすい状態になっています
   ので、水分補給は大事です。

   私が、中国に住んでいた時に中国人がよくお茶を飲むのには
   驚きました。本当に、お茶を飲みますね!
   一度、友人に尋ねたのですが、「習慣だから、よく分からない
   けど、お茶を飲むことで体も温まり、ビタミンも取れて、
   肌も潤ってくるんだと思うよ!」そんな答えが返ってきました。

   しかし、今の人は暖房の効いた部屋の中にいることが多いので、
   暖かいのは暖かいのですが、部屋が乾燥しているのに飲むといったら
   「コンビニの冷たいペットボトル飲料」という人が多いのでは
   ないでしょうか?また、最近は冬でもアイスクリームなどの
   冷たいものを、暖かい部屋で食べる方も増えているそうです。

   また、アトピーの方が冷たいビールなんて飲むのは本当に体によく
   ないのではないでしょうか?

   肌の外側にはきちんと対応しているのに、体のなかの対応を
   意識している方はなかなか多くないのが現状だと思います。
  
   冬場、夏場に関わらず、体を冷ますものはアトピー、乾燥肌の
   方はぜひ避けるべきですね。
   温かいものを食べて飲んで、体を冷やすものは極力さけましょう!

   生姜なんかは体を温めてくれますので特にオススメですね。
   いろんな料理に混ぜてください。
   特に、中華料理には生姜やニンニクがたくさん入っているのは
   こんなためにもあるんですね。

   「医食同源」。食べ物も飲み物もクスリなんですね。

   
                

   
   
  ■今日の健康実践■

  ◎ アトピーから逃げない

   私自身もそうだったのですが、アトピーになるとなかなか
   治らないですし、病院でもうらうクスリも同じですから、ホントに
   諦めてしまいますよね。「もう、どうでもいいや!」
   そんなことを考えてしまいますね。

   しかし、だれでも元気な時はあったはずですし、きっと克服
   できると私は信じています。そうでなかったら、人間不平等です。

   体に何かが足りないのでしょうし、体が環境に対して警告している
   のだと思います。クスリだけに頼るのではく、自然なものを取り
   いれて体質改善をしましょう!
   温かいお茶を飲むだけでも体質改善になるんですから!

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