c6ca5f75.jpg やっぱり、暖かい日々が続いていますね!一年で一番寒い
   時期だと思うのですがホンとにどうしたんでしょうか?
   

              健康の中国茶専門店 店主 
                              
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  ○ トランス脂肪酸とは??

   「トランス脂肪酸」とはあまり聞きなれない
言葉ですが私たちの身の回りの生活にかなり
浸透しているものです。
   マーガリンや揚げ物、ファーストフードに含まれ
てます。
    トランス脂肪酸とは↓<生協資料>
http://www.jccu.coop/news/syoku/syo_050413_01.htm
 
   
    トランス脂肪酸が入った食品を制限する法律が
アメリカで可決されました。特にアメリカでは
ファーストフードでの使用が多いためにこのような
法律ができたんですね。
  <当店ブログ文末参照/>

    トランス脂肪酸の詳細にもありますがこの食品を
摂り過ぎると心臓病やアレルギー体質に悪影響が
あると報告されています。
    
    植物油に水素を加えて固めるときに発生し、日持ちの
良さが特徴で,スナック類など幅広い加工食品や、
飲食店のフライドポテトなどに含まれているそうです。
なぜ使用するのかといえば日持ちのよさと
    油ものがカリッと揚がるんですね!

    普通、油で揚げたものって時間が経てば、
べたーとなってしまいますよね。それがならずに
すむのはこのトランス脂肪酸のおかげなんでね!

    私も昔から揚げ菓子やフライドポテト、
ポテトチップスが好きでしたがこんなものがアトピー
や肌に影響があるとは思ってもいません
    でした。もちろん、マーガリンなどもです。

    この話はアメリカの友人から聞いてみなさんに
お話しているのですがアメリカはファーストフードの
食べ過ぎでかなりの社会問題となって
    いるためにこういった法律ができたのですが、
日本ではなぜまだ規制が緩いのかといえばそれほど
国民全体がファーストフードに頼ってないからだと
いうのですが、悪いものは悪い!きちんと
    対応してもらいたいです。アメリカには表示義務が
ありますが日本にありません。特にアレルギー体質の
子供には深刻です。

    みなさんも「食」はきちんと考えてみてください!
    油で揚げた加工食品、マーガリン、ファースト
フードは特にアレルギー体質の方には注意がいります。

    
   
  
   ◎ 康の中国茶専門店 チャイパ 

● 参考資料

    
ニューヨーク市は5日、全米の自治体として初めて、飲食店に
対して心臓病との 関連が指摘されるトランス脂肪酸(TFA)
の使用を実質的に禁じることを決めた。
TFAはマーガリンや調理油などに含まれ、ファストフード
など飲食店は材料の
変更を迫られる。シカゴ市もTFA規制を検討しており、
同様の動きが全米に広がる
可能性がある。

 市の健康問題委員会が同日可決した規制は、まず2007年7月
までに調理油や
マーガリンに含まれるTFAの量を顧客1人当たり0.5グラム
までに制限。
08年7月までに他の食品でも同様の量に規制される。
ファストフード1回分の食事には、多い場合10グラム以上の
TFAが含まれている
ため、0.5グラムという厳しい規制は実質的な使用禁止措置
といえる。

 TFAは植物油に水素を加えて固めるときに発生する。
日持ちの良さが特徴で、
スナック類など幅広い加工食品や、飲食店のフライドポテト
などに含まれている。