九州地方も梅雨が終わり、かなり暑くなっています!
先日の九州北部水害のときはあまりの雨の量に驚いたものです。
水は必要ですが、洪水は不要です。
早く元気な街になってほしいものです!
今回も、NHK出版の「アレルギー治療」から抜粋します!
昔から、アトピーは「免疫の病気」といわれてきました。
しかし、最近の研究から「免疫の病気」という考えも
大事ですが、違った意見が出てきたのです!
それは、「スキンバリアの病気」という考えです!
つまり、アトピー性皮膚炎が発症する直接の原因は
「スキンケアーがほころぶこと」にあり、ほころびが
起こることによって、免疫システムが過剰に反応
してしまうということです!
治療において、最優先すべきことは、スキンバリアの
ほころびを一刻も治し、免疫が過剰に反応することを
防ぐことなのです。
私たち自身も経験として、むやみに掻くからその部分が
アトピーになってしまった!そんな感覚はあると思います。
掻かなければ、アトピーにならなかったのでは?
そう思うこともあります!
では、どんな対処がいいのでしょうか?
やはり、肌のほころびが出ても、むやみやたらに掻くことを
せずに、肌に近い自然オイルなどで肌を守り、免疫システムが
過剰に反応しないように抗酸化飲料などを飲むのが
一番ではないでしょうか?
確かに、むやみやたらに掻くからアトピーが酷くなった
というのは、私の体験的にも同意できる点です。
スキンバリアのほころびとして、塩素の水で皮膚が
弱ったりするのもあるので、お風呂の時はできるだけ
塩素除去をなさってください!
ですので、健康な人でも皮膚を掻いて、ステロイドを使い
皮膚が弱くなれば、誰でもアトピーになる要素があるんです!
しかし、掻く癖のついた習慣はなかなか簡単に治すことは
できないですね!
掻かなければ、どんなによいか!
地道にスキンケアーをしていくしかないと思います。
次回でスキンケアーの方法なども紹介していきたいと
思います!
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